染井吉野(そめいよしの)
伏見南浜小学校(京都府京都市伏見区丹後町)の正門入口付近にある染井吉野(そめいよしの、樹齢約70年、高さ12m~15m)が一斉に咲いていました・・・ (^_^)v
この桜は、伏見南浜小学校正門から約20mの区間で市立伏見南浜幼稚園と松林院陵に挟まれた石畳のプロムナードの両側に植えられています。
案内板によると、京都市立学校、幼稚園 名木100選選定樹木であり、昭和初期から卒業記念等により数回植樹し、今日の桜並木になった旨が記されています。
この桜並木は,校門傍から咲き始め、グランド近くへと順次満開となります。
※ 染井吉野(そめいよしの)は、江戸時代の末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)の造園師達によって育成され、吉野桜として売られていましたが、ヤマザクラとは異なる種である事が判明、明治33年(1900)染井吉野と命名されました。
全国の染井吉野は、全て人の手を介し、接木(つぎき)などで植栽されたものです。
(2013/3/22投稿)