伏見の高級住宅地の奥に、伏見桃山城(京都府京都市伏見区桃山町古城山)はあります。かなりの坂道なので一気に歩くのは、若干大変σ(^_^;)?
もともと伏見九郷と呼ばれる農村の地であった伏見の地において、文禄3年(1594)豊臣秀吉が隠居後の住まいとするために、指月山に建設したものが指月伏見城(JR桃山駅の南、桃山町立売周辺と推定・慶長元年(1596)の慶長伏見地震により倒壊)です。
その後、慶長2年(1597)木幡山に再築されたものが木幡山伏見城であり、木幡山伏見城は、「伏見城の戦い」で焼失した後、徳川家康によって再建され、その後寛永元年(1624)に廃城となりました。
伏見城の廃城後、城山に桃の木が植えられました・・・
「およそ日本のうちにかくのごとき桃花の多きところ又あるべからず・・・(伏見鑑、ふしみかがみ・月桂冠史料室蔵)」 と言われたことから桃山の地名が出来たと言われてます。
なお伏見桃山城の内堀の一部は、紅雪池(こうせついけ)や治部池(じぶいけ)に残っています。
現在の伏見桃山城は、1964年(東京オリンピックが開催された年)に建築された模擬天守です。平成15年に桃山キャッスルランドが閉鎖され、京都市が運動公園などと一緒に管理しています。