「魚三楼」は、江戸時代の明和元年(1764)に讃岐出身の初代・三郎兵衛が創業。古くより各藩の大名屋敷の料理方などをしていた老舗の料亭です。(京都府京都市伏見区京町3丁目)
「魚三楼」の出窓の桟と柱の弾痕は、慶応4年、薩摩藩と会津藩、新選組の「鳥羽・伏見の戦い」の時に、銃撃戦の流れ弾が料亭に飛び込んできて、出来たものとされています。 この周辺は「鳥羽・伏見の戦い」での激戦地であったため、京町以西の多くの家は焼けましたが、幸いにも魚三楼は焼失を免れました。
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「魚三楼」は、江戸時代の明和元年(1764)に讃岐出身の初代・三郎兵衛が創業。古くより各藩の大名屋敷の料理方などをしていた老舗の料亭です。(京都府京都市伏見区京町3丁目)
「魚三楼」の出窓の桟と柱の弾痕は、慶応4年、薩摩藩と会津藩、新選組の「鳥羽・伏見の戦い」の時に、銃撃戦の流れ弾が料亭に飛び込んできて、出来たものとされています。 この周辺は「鳥羽・伏見の戦い」での激戦地であったため、京町以西の多くの家は焼けましたが、幸いにも魚三楼は焼失を免れました。