洛南深草の古社である藤森神社。(京都府京都市伏見区深草鳥居崎町)
藤森神社は、5月5日の藤森祭で神社境内の参道馬場で駆馬神事(かけうましんじ)が行われるなど、馬の神社であることから競馬関係者の参拝が多く、また日本最初の学者と言われる舎人親王を祭神としている事から、学問の神として受験の勝運をもたらす神社とされます。
豊かな樹木で神社の森となっており、6月のアジサイが有名なため、「アジサイの宮」と呼ばれてます。
★藤森神社へのアクセス
JR「藤森駅」、京阪「墨染駅」徒歩約10分
★藤森神社の重要文化財
境内社八幡宮本殿、境内社大将軍社社殿、木造狛犬(一対)、紫糸威鎧