京都市伏見区御香宮門前町(ごこうぐうもんぜんちょう)
御香宮神社へのお参り途中の御香宮門前町に鳥居があります。・・・参拝に限らず、国道へ出るためにこの鳥居を通る必要がありますので、通勤する人や車、バイクなども頻繁に鳥居通りますが・・・。
鳥居の北側に「御香宮門前町」の案内板があり、鳥居の由来が記載されていました。
「江戸時代は宮前町と称し、御香宮境内地として扱われていた。西面して建つ木造の鳥居は、当初、石造鳥居が紀州徳川頼宣より寄進されたが、寛文年間の地震により倒壊した。その後これに替えて木造鳥居が先例に倣い紀州徳川家より寄進された。先年、台風により傾いたのを機に基礎部分を掘り返して新たな鉄筋コンクリートによる補強工事を実施した。・・・(以下略)」
曇空でしたので、以前撮っていた鳥居の写真も載せました・・・(^o^)/>