<城南宮神苑(楽水苑)しだれ梅と椿まつりⅠ>
城南宮(京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町)の神苑(しんえん)では、現在「しだれ梅と椿まつり」が行なわれています。
城南宮社殿を取り囲むように広がる神苑(楽水苑、約1万坪)は、春の山、平安の庭、室町の庭、桃山の庭、城南離宮の庭から構成されており、それぞれの時代の庭園を四季折々楽しむことができます。現在、神苑(楽水苑)では、源氏物語に登場する100種余りの草木の花が植栽されており、通称「源氏物語 花の庭」とも呼ばれています。
○春の山
鳥羽離宮築山の遺構とされる春の山ですが、築山から小川が流れ、椿、四垂梅(しだれうめ)、三つ葉躑躅(つつじ)と春の草木などがあります。写真は、現在、春の山で咲き始めたしだれ梅・・・などなどです。
以下、平安の庭・城南宮神苑(楽水苑)に続く・・・
(2013/3/3投稿)
※ 庭園の説明は、主に城南宮の公式HP 神苑 源氏物語花の庭を参考に記載しました。