濠川にかかる京橋のたもとに「伏見口の戦い激戦地跡」の石碑が立ってます。(京都府京都市伏見区南浜町、この石碑のそばに、遊歩道に下りる階段があり、川沿いを散策できますヨ。)
鳥羽伏見の戦いでは、新政府を目指す薩長軍と伏見奉行所に陣を置く新撰組や会津藩士などの間で激しい戦闘があり、周辺の多くの民家が焼かれたと言われてます。
「幕末の慶応4年(1868)1月2日、鳥羽伏見の戦いが始まる前日夕刻、会津藩の先鋒隊約200名が大坂から船で伏見京橋に上陸。ここに伏見御堂を宿陣として戦いました。伏見奉行所に陣を置いた幕府軍や新選組が民家に火を放ちながら淀方面へ敗走したので、このあたりの多くの民家が焼かれ、大きな被害を受けました。(立て札より)」
時代は流れて・・・現在、石碑の隣接地に店舗が建築されている模様です。
(2012/9/4投稿)
建築中だった隣の場所には、京都せんべい おかき専門店が出来ています。右の写真、立て札の先にあるのは梅の花です・・・
(2013/3/9投稿)