京阪中書島駅(京都府京都市伏見区葭島矢倉町)に広告宣伝用の立て(横?)看板があります。「幕末のまち伏見」「名酒のまち伏見」のキャッチフレーズはなかなか良い響きです。
○幕末のまち伏見
幕末、京都伏見を舞台に歴史が動きます。寺田屋で坂本龍馬が幕府の捕り手に襲われた寺田屋事件。また、鳥羽伏見の戦いでは、鳥羽付近で新政府軍と幕府軍がぶつかり、これをきっかけに御香宮周辺でも戦い勃発しました。維新の幕開けの舞台となったのが伏見でした。
○名酒のまち伏見
明治の後半には、伏見の酒どころとして全国にその名をとどろかせるようになり、現在でも町のいたるところに江戸時代創業の酒蔵があります。酒蔵めぐりもまた、京都伏見を歩く大きな楽しみの一つです。
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