新年を迎え、上醍醐(京都府京都市伏見区醍醐醍醐山)にお参り行ってきました。風が強く厳しい寒さで、山上にある五大堂近くの手水舎が凍りついておりました。 (゜ロ゜;)!
上醍醐の堂塔は、後日何回かに分けてゆっくり投稿する予定です。
上の写真は、スタート地点となる女人堂への入口(写真左)とゴールの山頂周辺の風景(写真右)です。
女人堂から不動の滝へ行く途中に、豊臣秀吉の醍醐の花見に関する立て札がありました。厳しい真冬で季節はずれですが、初春の内容です・・・ (・_・?).....
「醍醐の花見」についての案内板の記載です。
「慶長3年(1598)3月15日、秀吉は一世の善美を尽くした花見をこの槍山(やりやま)で催した。千畳敷きとも呼ばれる平地には新しい花見御殿がたてられた。又、女人堂から槍山の間には長束正家をはじめ各武将により趣向をこらした茶屋八棟が設けられた。この花見にさきがけて山内馬場先から槍山に至る両側には畿内より集めた桜の木七百本を植えさせた。・・・(略)」
以下、清滝宮拝殿、薬師堂、准胝堂に続く・・・
(2013/1/3投稿)