京都市伏見区深草鳥居崎町
JR「藤森駅」、又は京阪「墨染駅」から徒歩5分

藤森神社は、武神であり、神武天皇をはじめ、神功皇后、日本武尊などが藤森神社では武神とされています。軍旗や武具をこの地に埋め、神まつりしたのが始まりとされる神社で、武神信仰がこの世の安泰と平和につながるとされます。
藤森神社の本殿は、宮中賢所の建物を正徳2年（1712年）に賜ったもので、重要文化財八幡宮社・大将軍社等の建物があります。藤森神社の有名な行事として武者行列が練り歩く「藤森祭」が5月5日に行われます。社前には、「菖蒲（しょうぶ）の節句発祥の地」と刻まれた石標が建ち、５月５日に武者人形を飾る始まりとされています。
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藤森神社の入り口
旗塚・神功皇后が旗や武器を埋めた場所とされ、神社の起こりに由来する。	藤森神社拝殿