~伏見・お城まつり2015実行委員会からの告知~
伏見・お城まつり2015を、2015年11月1日 10時~15時に開催致します。当日は、伏見のシンボルである伏見桃山城の大天守閣1Fフロアを特別に開放いたします。
また、伏見を中心としたゆるキャラ出演を始め、幻の指月城の出土品展示、空撮による伏見桃山城天守閣上部からの映像公開、物販・手作り市ブースの拡充、剣劇、大道芸、太鼓演奏・音楽演奏、歴史クイズなど沢山の催しがございます。関係者一同、心より市民の皆さんの参加をお待ちしております。
京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。
ぶらりblog 京都観光/旅行 記事一覧
伏見・お城まつり2015
淀水路沿いの河津桜
京都市伏見区淀にある淀水路沿い(京都府京都市淀新町・京都競馬場の南周辺)で、早咲きの河津桜(かわづざくら)が見頃を迎えています。
河津桜は、静岡県賀茂郡河津町田中で発見された桜です。大島桜(おおしまざくら)と寒緋桜(かんひざくら)の自然交雑種と推定されており、花が大きくピンク色なのが特徴です。ちなみに写真右の白い花は、木蓮(もくれん)?です・・・
淀の河津桜は「淀さくらを育てる会」が、伊豆の2本の河津桜の苗木を淀水路沿いの淀緑地に植えて以来、今までに190本の河津桜が植樹されました。今年も2月中旬から咲き始め、今週に入って鮮やかな色の花が一気に咲きそろいました。今日も多くの花見客が訪れています。
(2015/3/22投稿)
春の蔵開き
京の酒どころである伏見ですが、本日、玉乃光酒造(京都府京都市伏見区東堺町・延宝元年(1673) 創業)にて新酒の香りが漂う春の蔵開きが行なわれていました。
きき酒(純米大吟醸、純米吟醸、樽酒)や新酒の販売、フラガールなどのステージイベントが催されており、多くの人で賑わってました。
また出店ブースでは、やきそば、粕汁、やきとり、鴨出汁そばなどが振舞われていました。
写真は、杜氏の酒造り唄のあとに行なわれた酛摺り唄(もとすりうた)の様子です。
酒造りのもととなる酛(もと・酒母のこと)は、半切桶に蒸米(むしまい)、麴(こうじ)を入れて水を足し,長い櫂(かい)で撹拌して作りますが、このつらい酛摺り作業を少しでも和ませるために歌う唱が、酛摺り唄です。
今日は気候も良く、絶好の蔵開きでした。皆さん、あまり呑み過ぎないように・・・
(2015/3/21投稿)
油懸地蔵尊・西岸寺
現在「伏見+Art」フェスティバルが伏見桃山・中書島地域にある7つの商店街で行なわれています。
7商店街のうち油掛商店会では、西岸寺(油懸山地蔵院西岸寺・京都府京都市伏見区下油掛町)にて「お地蔵さんとにぎわい市」が開かれていました。
西岸寺は、天正18年(1590)雲海上人によって創建された浄土宗の寺です。
西岸寺にある油懸地蔵尊は、鎌倉時代から人々を見守り続けており、商売にご利益があると言われています・・・
天明版「都名所図会拾遺」によれば、昔、山崎(乙訓郡)に住む油商人が油を担いで門前を通ろうとした時、転んで油を流してしまいました。呆然とするもこれも運命と思い直し、残った油を石の地蔵尊にかけて帰りました。この時より油商人の商売が大繁盛して大福長者になりました。
本日開かれた「お地蔵さんとにぎわい市」ではお堂前のマーケットで購入した方が油懸地蔵尊に油をかけることが出来ます。
是非とも皆様たっぷり油をかけて大福長者になって下さいませ・・・\(^◇^)/
(2015/3/8投稿)
金札宮・春季例大祭
本日伏見呉竹の里に鎮守する金札宮(京都府京都市伏見区鷹匠町)の春季例大祭、神輿神幸祭が行なわれています。金札宮の神輿巡行は、白菊會の有志によるもので、ふれ太皷を先導に神輿を担ぎ、伏見各地を巡行します。この神輿巡行は、おとこ神輿、おんな神輿があります。
上の写真は、松山酒蔵での神輿巡行の様子です。天気も良く、多くの人が神輿巡行を見に来ていました・・・
(2014/5/11投稿)