京都観光/旅行・ぶらり伏見

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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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ぶらりblog 京都観光/旅行 記事一覧

いなり、こんこん、恋いろは


いなり、こんこん、恋いろはいなり、こんこん、恋いろは

漫画の舞台となった伏見稲荷大社に「いなり、こんこん、恋いろは」の立看板が立ってました。
「いなり、こんこん、恋いろは」は、よしだもろへさんによる漫画(ヤングエース・ 角川書店)で、通称「いなこん」とも呼ばれています・・・

伏見城の石垣


伏見城の石垣伏見城の石垣

京都府京都市伏見区桃山町三河
伏見城(指月伏見城)の石垣に使用されていたと思われる石材が桃山御陵参道にあります。

桃山御陵桃山御陵
桃山御陵参道を進んでいくと伏見を一望できる高台があり、絶景です・・・。

十石舟


十石舟十石舟

ゴールデンウイークになり、京都伏見にも観光客が多く訪れています。春の陽気に誘われて、久しぶりに十石舟に乗りました。

十石舟十石舟
乗船場は、長建寺の近くの月桂冠大倉記念館裏にあります。月桂冠大倉記念館裏乗船場 →三栖閘門下船(見学)→ 乗船→ 月桂冠大倉記念館裏乗船場着のルートで概ね50分の乗船です。気持ちの良い風を感じながら、酒蔵と水辺が美しいコースを見ながら、港町伏見を満喫することができます。
(2014/5/5投稿)

鳥羽の藤


鳥羽の藤鳥羽の藤

「藤の花の名所」として知られる鳥羽水環境保全センター(京都府京都市南区上鳥羽塔ノ森梅ノ木)にて、全長120mに及ぶ藤棚が一般公開されています。

鳥羽の藤鳥羽の藤
現在975㎡に、37本の野田藤(ノダフジ)が植栽されており、長さ50cmほどの満開となった淡紫の花が咲き乱れています。
写真右は、可愛いマスコットキャラクターの澄都(スイト)くんです・・・(^0^)
(2013/4/29投稿)

はねず踊りと今様・隨心院


隨心院隨心院

はねず踊りと今様・隨心院(京都府京都市山科区小野御霊町)
随心院では 毎年3月最終の日曜日、はねず踊りが行なわれます。はねず(唐棣花)とは、薄紅色のことですが、隨心院門跡の紅梅は、古くから「はねず」の名前で親しまれていました。
はねず踊りは、隨心院に伝わる小野小町の伝説・百夜通い(ももよがよい)がもとになっており、晩年小町は、「はねず」の咲く頃、里の子供たちと楽しい日々を過ごしたと言われています。
里の子供たちが家々を訪ねて門内の庭で踊っていたとされる「はねず踊り」ですが、梅の花枝をさした編み笠をかぶり、薄紅色(うすべに色)の小袖をまとった可愛い少女たちが、童歌に合わせて踊ります・・・

はねず踊り・隨心院はねず踊り・隨心院
♪ あーりゃ これ これ
これは楽しや 小野のお寺の 踊りでござる
はねず踊りと 申してござる・・・
小野のはねずは 紅梅でござる ♪
写真右は、はねず踊りの後に行なわれた白拍子による今様の奉納の様子です。

※ 白拍子(しらびょうし)とは、平安時代末期~室町時代に流行した歌舞の一つで、今様などの歌舞を、男装の遊女が即興で演じるものです。
(2013/3/31投稿)