京都観光/旅行・ぶらり伏見

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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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此付近伏見銀座跡


此付近伏見銀座跡此付近伏見銀座跡

伏見銀座跡の石碑は、伏見大手筋商店街のアーケードに入ってすぐの角にあります。(京都府京都市伏見区銀座町)
銀座と言うと誰もが東京銀座をイメージしがちですが、もともと江戸幕府直轄の銀貨鋳造所のことであり、関ケ原の戦いに勝利した徳川家康の指示で伏見銀座が設けられ、この周辺一帯に有力商人の座人の屋敷などが建ち並びました。
以下・案内板の内容です・・・
「これより北方の銀座町は江戸時代のはじめ、徳川家康によってはじめて銀座がおかれたところである。銀座とは、鋳を加工して一定の品位をもつ丁銀、小玉銀などの銀貨とする独占鋳造所のことで、特権商人によって構成される。関ヶ原の戦が終った翌慶長6年(1601)5月、家康は後藤庄右衛門、末吉勘兵衛に銀座取立を命じ、この地に四町の屋敷を与えた。・・・(略)・・・これが、江戸時代銀座のはじまりである。慶長13年、銀座は京都中京の両替町へ移され(のち江戸、大坂などにも設置)、伏見銀座は廃止されたが、銀座の地名を今にとどめている。」

夢の浮橋跡


夢の浮橋跡夢の浮橋跡

泉涌寺道の東山大路を西へ行く途中に夢の浮橋跡があります。(京都府京都市東山区泉涌寺通東大路西入泉涌寺五葉ノ辻町)
夢の浮橋跡の駒札には
「かつて、この地に夢の浮橋が架かっていた。 (~略~) 夢の浮橋という名は、源氏物語・宇治十帖の「夢の浮橋」の名に因み、この娑婆世界の無常の様が、夢のごとく、また浪に漂う浮橋のごとく、はかないものであるという例えからとったと伝えられている。川の流れは泉涌寺の後ろの山から出て、今熊野の南を巡り、更に一の橋の下を流れて鴨川に入るが、今は暗渠となり橋は取りはずされている。」
とありました。

京阪 伏見稲荷駅


京阪 伏見稲荷駅京阪 伏見稲荷駅
伏見稲荷駅(京都府京都市伏見区一ノ坪町)に行きました。40分歩いて・・・ (-o-?)
明治43年開業当初、伏見稲荷駅は、稲荷新道駅と呼ばれており、今の深草駅が稲荷駅でした。現在、稲荷駅と言えば、JRになります・・・
近くに伏見稲荷大社があるので、千本鳥居にちなみ、ホームの柵や柱が朱色に塗られているので、駅ホームもなかなか観光地の雰囲気がでています。
伏見稲荷大社までの参道には、「稲荷ずし」や「稲荷せんべい」などの土産物店が多く並んでます。お正月には多くの初詣でにぎわいますが、平日でも観光客は多いです。ちなみに伏見稲荷大社の前には、JR奈良線の稲荷駅がありますので、京都駅方面だったらJR、河原町方面だったら京阪という使い分けです。
京阪 伏見稲荷駅の位置は、駅マップ で確認下さい。

酒蔵の風景(菜の花と酒蔵)


ファイル 28-2.jpgファイル 28-3.jpg

有名な酒蔵(京都府京都市伏見区横大路三栖大黒町)の景色です。「菜の花と酒蔵」と呼ばれるだけあって、写真撮影はもとより、よくスケッチしている人の姿をよく見かけます。 酒蔵の出入口には、数々の登録プレートが並んでいます。整理しますと以下のようになりますが、しかしながら凄い数です。
・登録有形文化財(文化財保護法)
・近代化産業遺産(経済産業省が認定している文化遺産)
・歴史的意匠建造物(京都市市街地景観整備条例)
・景観重要建造物(景観法)
・景観重要建造歴史的風致形成建造物(景観法)

川沿いから見る古い町並み(酒蔵)


酒蔵酒蔵

酒蔵の多い伏見ですが、実は緑も豊かです。写真は、伏見濠川沿いを散策中に撮影したものですが、古い建物が歴史を感じさせます。(写真左は8月、右は、12月撮影・京都市伏見区本材木町)
高性能な?カメラ片手に撮影する観光客もいました。私は、スマホで撮影ですけど、これで十分?(/_;)
酒蔵の他の写真はこちらで
↓↓↓
京都 観光/旅行・ぶらり伏見 >酒蔵めぐり
ちなみに油掛通から濠川の酒蔵と町並みが、京都市の伏見南浜界わい景観整備地区に指定されています。
(2012/12/31修正投稿)

酒蔵と椿の花酒蔵と梅の花
初夏の椿(つばき)、梅と酒蔵の風景です・・・
(2013/3/9投稿)



酒蔵

「丹波橋」から撮影した月桂冠北蔵(京都府京都市伏見区下板橋町)の風景です。「丹波橋」は、この地に桑山丹後守の屋敷があったことに由来します。