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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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ぶらりblog 京都観光/旅行 記事一覧

寺田屋


寺田屋寺田屋

土佐藩郷士である坂本龍馬が襲われたとされる寺田屋。(京都府京都市伏見区南浜町)
京都寺田屋はもともとは船宿で、江戸時代には、ここから大阪八軒屋まで淀川を行き来する船旅の客で賑わっていました。
文久2年(1862)、寺田屋で会していた尊王攘夷派の有馬新七など薩摩藩士が、島津久光(薩摩藩)の差し向けた藩士らと同士討ちとなった事件が起こりました。慶応2年(1866)には、寺田屋に宿泊中の坂本龍馬が幕吏に襲撃されましたが、寺田屋女将の養女で後の妻となるお竜(おりょう)の機転により難を逃れました。 (以上は・・・寺田屋事件、又は寺田屋騒動と呼ばれてます。)

寺田屋 坂本龍馬像寺田屋

寺田屋横には、坂本龍馬や薩摩藩九烈士の碑が立っており、また寺田屋敷地内の庭の龍馬像の前には、龍馬が十代の頃に作った歌が展示されています。
「世の人はわれを何とも云はばいへ。わがなすことは我のみぞ知る」
坂本龍馬の人気が凄いのか、休日には、観光客がよく訪れる場所です。寺田屋は、龍馬通りの近くにあり、周辺には酒蔵も多く見られます。

★寺田屋へのアクセス
 京阪「中書島駅」徒歩5分
★寺田屋の観光見所
 梅の間、坂本龍馬像、伏見寺田屋殉難九烈士之碑
※「梅の間」は、龍馬が寺田屋に宿泊する時にいつも使っていた部屋です。
※寺田屋は、慶応4年(1868)の鳥羽・伏見の戦いの時に焼失したと言われています。現在の寺田屋は当時のものを再現したものです。

坂本龍馬 避難の材木小屋跡


避難の材木小屋跡避難の材木小屋跡

慶応2年(1866)、坂本龍馬が、伏見奉行配下の役人に襲撃(寺田屋事件)された際に逃げ込んだとされる材木小屋跡の石碑です。大手橋の西側にあります。実際の場所は、村上町と言われてますので、この場所から大手橋を渡って南側の位置になります。
ここはよく通る道ですけど、この石碑は見落としてしまいますよ。訪れる人も少ないみたいで・・・
大手橋から見た濠川の紅葉はこちら 伏見濠川の紅葉

上醍醐・醍醐水を求めて


ファイル 13-2.jpgファイル 13-3.jpg

雨のなか醍醐寺開創の地である上醍醐に醍醐水を汲みに行きました。
(京都府京都市伏見区醍醐醍醐山)
標高450mの山頂から西麓にかけて広がる醍醐山(笠取山)全体・約200万坪が醍醐寺であり、仁王門を過ぎ、成身院から山頂の開山堂までの約2.6Kmが上醍醐への道のりです。
路傍にある目印の町石卒塔婆が「十六丁」になると、上醍醐の境内に入ったことになります。
横尾明神の化身である老人が醍醐味と賞賛し、理源大師が感得したとされる上醍醐の「醍醐水」。案内版ですが、残念ながら水は止められており、醍醐水は汲めないみたいで・・・゚(゚´Д`゚)゚
でも帰る途中においしい水が湧きだしているのを発見。
→_→)(*_*) 不動の滝です。

上醍醐・不動の滝上醍醐・不動の滝

当然の如く、用意したポリタンクにしっかり汲んで下山しましたが、翌日筋肉痛になったのは、言うまでもありません(´;ω;`)
(2012/08/10投稿)

上醍醐・醍醐水上醍醐・醍醐水

上醍醐にお参りに行きましたので、再度写真掲載します。
(2013/01/5投稿)

★上醍醐へのアクセス
 下醍醐から約1時間
★上醍醐の国宝
 薬師堂、清瀧宮拝殿
★上醍醐の重要文化財
 開山堂、如意輪堂

月桂冠大倉記念館


月桂冠大倉記念館月桂冠大倉記念館

月桂冠大倉記念館 (京都府京都市伏見区南浜町)
創業350年にあたる昭和62年に月桂冠発祥地に建つ酒蔵(明治42年建築)を改装したもので、「伏見の日本酒醸造関連遺産」として、近代化産業遺産の認定を受けています。 月桂冠大倉記念館は、伏見の酒造りの歴史と酒造工程をテーマとする博物館で、江戸~昭和初期の酒造用具6120点(有形民族文化財指定)のうち約400点を公開しており、見学後は、吟醸酒やワインの試飲が可能です。
月桂冠大倉記念館前に大型観光バスの駐車場があり、休日には、バスツアー客が多く見学に訪れています。

★月桂冠大倉記念館へのアクセス
 京阪「中書島駅」 徒歩約5分
★月桂冠大倉記念館の観光見所
 酒造り工程、酒造用具など

鴨川


ファイル 5-2.jpgファイル 5-3.jpg

近鉄竹田駅から、北に歩くと鴨川が見えます。ぶらぶら散歩しながら、ここまで来てしまいました。(#^.^#)
左の写真ですが、川の向こうに見えるのは、昨年できた高速道路・・・山科まで行けるみたいです。ここは、ご近所さんの散歩コースです。
『かもがわ』は、下鴨神社より下流は鴨川、上流は、賀茂川と高野川に分かれますが、場所により「鴨」と「賀茂」の使い分けされています・・・。
「行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし」
方丈記(鴨長明)の有名な出だしで始まる「行く川のながれ」は、鴨川のことです。
ちなみに、右の写真は、有名な「四条大橋」から三条の方を撮影した鴨川です。