角倉了以(すみのくら りょうい)は、戦国期の京都の豪商で、写真左は、高瀬川を開削した角倉了以の記念碑です。伏見は大坂、奈良、京都を結ぶ港町でしたが、この発展に大きく貢献したの角倉了以です。石碑は角倉了以の偉業を今に残します。
写真右は、記念碑の後ろに見えるのは三栖半町濠川出合橋(ふしみであいばし)です。角倉了以記念碑は、出合橋を渡った場所にあります。
角倉了以記念碑より北に行くと角倉橋があります。
京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。
角倉了以(すみのくら りょうい)は、戦国期の京都の豪商で、写真左は、高瀬川を開削した角倉了以の記念碑です。伏見は大坂、奈良、京都を結ぶ港町でしたが、この発展に大きく貢献したの角倉了以です。石碑は角倉了以の偉業を今に残します。
写真右は、記念碑の後ろに見えるのは三栖半町濠川出合橋(ふしみであいばし)です。角倉了以記念碑は、出合橋を渡った場所にあります。
角倉了以記念碑より北に行くと角倉橋があります。
JR稲荷駅付近の踏切りそばに、観光協会の赤の看板が目だってます。伏見稲荷大社は、赤のイメージなのでよく合ってますが、写真では電柱が邪魔でした。(-_-;)
「訪ねて下さい 歩いて下さい 知って下さい 深草稲荷」
私は、よく訪ねてます・・・
深草は、もともと深草郷と呼ばれ、その範囲は稲荷から深草大亀谷まででした。都の女性に人気の深草団扇(うちわ)で賑わった深草の里ですが、鶉(うずら)の名所としても有名で、平安時代以降、たびたび歌に読まれています。
「夕されば野辺の秋風身にしみて 鶉鳴くなり深草の里」作者 藤原俊成『千載和歌集 巻四:秋上 259番』
中納言顕長が墓所の堂、深草の里に侍りけるに、まかりてよめる
「年をへて 昔をしのぶ 心のみ 憂きにつけても 深草の里」 作者 法眼長眞『千載和歌集 巻九:哀傷 601番』
日野薬師と呼ばれる法界寺。(ほうかいじ・京都府京都市伏見区日野西大道町・京阪バス「日野薬師」下車)
法界寺は、藤原一門の流れをくむ日野家の菩提寺であり、「方丈記」を著した鴨長明の隠居地と言われています。
藤原建築の阿弥陀堂(写真右)と阿弥陀如来坐像は、国宝に指定されています。写真左は、日野誕生院保育園に隣接する日野誕生院の「胞衣塚(えなづか)」付近より撮影した法界寺薬師堂です。
法界寺の新年行事である法界寺裸踊りはこちら
地下鉄東西線「石田駅」から東に歩いて徒歩20分程度、京都市と宇治市の境界付近の住宅地の中にあり、西側には宇治市の御蔵山住宅団地が隣接してます。
★法界寺へのアクセス
地下鉄「石田駅」徒歩約20分
★法界寺の観光見所
天人壁画、本堂(薬師堂)
★法界寺の国宝
阿弥陀堂、阿弥陀如来坐像
京阪「東福寺駅」から緩やかな傾斜をひたすら歩いて行き、総門まで徒歩約15分くらいで着きます。(京都府京都市東山区泉涌寺山内町)
写真は、泉涌寺の総門と大門です。「御寺泉涌寺」と呼ばれており、「楊貴妃観音像」「仏殿」「御座所」が必見です。寺域は、東山三十六峰の南端にあたる月輪山の山麓に広がっています。
★泉涌寺へのアクセス
JR・京阪「東福寺駅」から総門まで徒歩約15分
★泉涌寺の観光見所
楊貴妃観音像、仏殿、御座所
★泉涌寺の国宝
泉涌寺勧縁疏(かんえんそ・俊芿筆)、附法状
★泉涌寺の重要文化財
仏殿、大門、開山堂、開山塔(石造無縫塔)、石造無縫塔(2基)、木造観音菩薩坐像(楊貴妃観音)など
大手筋商店街のからくり時計「おやかまっさん」!
「おやかまっさん」とは、お邪魔しました、お騒がせしましたの意味です。前の投稿ページ「銀座跡」にある金融機関の建物に設置されてます。(いつもお世話になってますヾ(._.)〃 )
午後1時~7時の毎正時に楽しいメロディーをのせて、「おやかまっさん」が動き出し、通行人がひと時足を止めてしまいます。子供たちに人気のからくり時計です。
詳しくは、伏見大手筋商店街のHPに動作解説が載ってますよ!
商店街の見所 伏見大手筋商店街