京都観光/旅行・ぶらり伏見

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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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伏見城御舟入址


伏見城御舟入址伏見城御舟入址

伏見城御舟入址(京都府京都市伏見区桃山町丹後)
現在は、北側にJR奈良線が通っておりますが、この付近が、伏見城再建の際に、木材や石材などの建築資材を運び入れるための「御舟入」があった場所です。 木幡山伏見城は、本丸・西ノ丸・名護屋丸・松ノ丸などの曲輪からなり、また学問所が建てられましたが、御舟入は学問所の南にあたります。
○立て札
「文禄年間(1592-95)伏見城を築くのと並行して宇治川の河道を現在のように伏見城下へ迂回させたが、慶長元年(1596)の山城大地震後、新しく天守閣を木幡山に造るに当って、宇治川と山科川との合流点に御舟入(河港)を設けた。」

深草遺跡


深草遺跡深草遺跡

深草遺跡(此付近深草弥生遺跡、京都府京都市伏見区深草西浦町)
深草遺跡に関する数度にわたる学術調査によって、大量の土器・石器・木器・自然遺物などが出土しました。この付近は、弥生時代の重要な遺物が出土した場所です。
<学術調査により出土したもの>
農具・・・鍬(くわ)、鋤(すき)
日常用品・・・小形椀、盤、槽、高坏、ひしゃく、さじ
自然遺物・・・炭化した米、くるみ、もも、ウリの種子
土器・・・壷、甕(かめ)
その他・・・建築用材、丸木弓

御香宮神幸祭(花傘)


御香宮神幸祭御香宮神幸祭
あいにくの雨模様ですが、洛南最大のお祭として知られる御香宮神幸祭(花傘)が行われています。御香宮神幸祭が佳境に入り、どこの町内も花傘を準備して、雨に濡れつつ所定の場所で順番待ちをしています。
古くは、村ごとに風流傘を競っていましたが、現在では、町内ごとにそれぞれ工夫をこらした花傘をつくり、独特のはやし言葉とともに練り歩きます。
御香宮神幸祭の花傘の行事は、町中のけがれを練り歩くこの花傘に集めて厄除けをする神事からきています。(2012/09/29投稿)

御香宮神幸祭


御香宮神幸祭御香宮
伏見九郷の総鎮守の祭礼である御香宮神幸祭(9/29~10/7)が近づいてますので、御香宮神社周辺では準備する人で大忙しです。左の写真は、御香宮付近の大手筋通りに柱を設置している様子です。
御香宮神幸祭・花傘の総参宮日は、1日目と8日目の夕方7時~9時で、「アラウンヨイヨイ、アラウントマカセ」のかけ声がとともに各町内の花傘が伏見大手筋を練り歩き、神社に参集致します。(2012/09/26投稿)
昨年の御香宮神幸祭 御香宮神幸祭(花傘)
公式HPはこちら 平成24年 御香宮神幸祭

おもかる石・伏見稲荷大社


おもかる石おもかる石

伏見稲荷大社の千本鳥居を通り抜けた場所にある伏見稲荷奥社に「おもかる石」という名の書かれた場所があります。(京都府京都市伏見区稲荷山)
石灯籠の前で願い事をし、石灯籠の丸い石である「おもかる石」(石灯籠の擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)、空輪) を持ち上げ、重さが予想より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないと言われてます。一種のパワースポット的な場所なのでしょうか?
お相撲さんやプロレスラー、オリンピック選手、はたまた体格のいい高校生などは、何回やっても絶対軽いはず・・・などとつまらぬ事を考えながら、「おもかる石」に挑戦致しました。
当然、軽く感じたのは言うまでもありません・・・ (^_^)v