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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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両替商旧跡


両替商旧跡両替商旧跡

両替商旧跡は、京阪「伏見桃山駅」を降りて南にやや下った両替町通(京都府京都市伏見区両替町)にあります。伏見城復旧工事が開始され、徳川家康が大阪城より伏見城に移ったのは、慶長6年(1601)ですが、この時、家康は大坂から大黒常是を呼び寄せ、両替町通りの5丁目から8丁目までの4丁を与え、ここで慶長豆板銀、慶長丁銀の鋳造を行なわせました。両替町周辺は、両替商が数多く軒を連ねたとされています。
以下、両替商旧跡にある立て札の内容です。
「両替町1丁目より14丁目までを数える両替町1丁目には、聖徳太子伝授の柿木浜地藏堂があって伏見城築城以前より開けていたと思われる。
徳川家康は、慶長6年(1601)に大坂・堺より大黒常是、同・平野より末吉勘兵衛のふたりを招いて、両替町5丁目に当たる場所に「伏見銀座」を開き、ここを銀座1丁目とし4丁目の間に銀座、御屋敷舗、同改役所が設置されて、慶長丁銀・同小粒・同豆板銀などが鋳造され金銀の品質が初めて統一された。・・・(略)」

東福寺


東福寺東福寺 通天橋

東福寺(京都府京都市東山区本町)は、奈良最大の寺院である東大寺の「東」と奈良の興福寺の「福」の字を取り,嘉禎2年(1236)より建長7年(1255)までの19年を費やして完成しました。東福寺には、三門、浴室、本堂、東司、禅堂、方丈などの堂宇が、禅宗の寺院建築様式どおりに並んでます。新緑と11月中旬の紅葉期は美しく、この時期は特に観光客の多いシーズンです。「三門」「通天橋」「方丈庭園」は必見です。
写真左は、東福寺境内の東にある 最勝金剛院です。人もまばらで静かでした。
東福寺の簡単な説明はこちら
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★東福寺へのアクセス
 京阪・JR「東福寺駅」徒歩約10分
★東福寺の観光見所
 三門、通天橋、方丈庭園
★東福寺の国宝
 三門、絹本著色 無準師範像、絹本墨書、無準師範墨蹟、円爾印可状、禅院額字と牌字(19幅)、宋版太平御覧(103冊)、宋刊本義楚六帖(12冊)、塔頭・龍吟庵の方丈