京都観光/旅行・ぶらり伏見

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京都観光情報や歴史探訪などをメインとした京都観光ブログ。観光気分で、ぶらり京都を散策。
ぶらりblogでは、主に京都伏見周辺を中心にぶらり散策しながら、京都の町並みや人気の観光スポット、京都の観光名所、ひっそりと佇む歴史の足跡などをブログ形式で紹介いたします。


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ぶらりblog 京都観光/旅行 記事一覧

伏見濠川の紅葉


伏見濠川の紅葉

大手筋通沿いの大手橋(京都府京都市伏見区過書町「坂本龍馬 避難の材木小屋跡」石碑付近)より伏見濠川の紅葉を撮影したものです。濠川の右手に見える大きな建物や煙突は月桂冠の工場です。ここは生活感溢れる?伏見の市街地で紅葉の名所ではありませんが、それでも赤色、黄色、褐色に色づく紅葉は実に綺麗です・・・
(2012/11/25投稿)

通天橋・紅葉の東福寺


通天橋の紅葉臥雲橋の紅葉

京都の紅葉シーズンも終盤に入りましたが、3連休初日という事もあり、紅葉で有名な東福寺の通天橋には大勢の見物客が訪れています。京阪「東福寺駅」から東福寺境内まで長蛇の列が出来ており、通天橋では、写真撮影もままならない感じでした。
通天橋は、東福寺仏殿から開山堂に至る渓谷に架けられた橋廊のことですが、寺伝によると、天授6年(1380)、春屋妙葩(しゅんおくみょうは・知覚普明国師)が、谷を渡る僧の苦労を救うために建造したとされています。
写真は、東福寺・臥雲橋から見る通天橋の紅葉と、月下門周辺から見る臥雲橋の紅葉ですが、赤く色づいた紅葉は見事です・・・
通天橋から見下ろす楓(かえで)の庭に建っている虚白の句碑より
「受けてまつ手をすれすれに散る紅葉」(虚白句集)

月下門周辺の庭の紅葉東福寺の紅葉
上の写真は、月下門周辺の庭の紅葉と人に揉まれながら写した東福寺に行くまでの道沿いの紅葉です。
(2012/11/23投稿)

琵琶湖疎水の紅葉


琵琶湖疎水の紅葉

JR稲荷駅の西側を流れる琵琶湖疏水(京都府京都市伏見区深草稲荷鳥居前町)の紅葉です。
JR稲荷駅の真裏にあたるこの疎水沿いは、春になると桜花となり「流水の桜」と呼ばれています。色鮮やかでかなり綺麗な紅葉ですが、人もまばらで閑散としています。
・・・ ?(゜_。)?(。_゜)?
何故なら紅葉シーズン真っ只中で、伏見稲荷大社東福寺などに人が集中しているからです。ひっそりと佇む紅葉・・・疎水に映る紅葉・・・これもなかなか良いものですヨ。(2012/11/21投稿)

板橋白菊の井戸


板橋白菊の井戸板橋白菊の井戸

板橋白菊の井戸(京都府京都市伏見区下板橋町)
当サイト 名水をたずねて に記載しております「板橋白菊の井戸」ですが、他の用事がありましたので、ついでに写真を撮ってきました。息子の卒業校でもあるのですが、訪れるのは実に5年ぶりくらいでしょうか?小学校敷地内にあります。
以下、板橋白菊の井戸の案内板の内容です。
金礼宮の縁起では奈良時代、伏見九郷の久米村に白菊の翁がおりました。ある年の9月に日照りが続き、稲が枯れかかったときのこと、白菊が溜まった露を注ぐと、たちまちそこから清水が湧き出すと翁がいい、その予言は的中。天皇は神徳をたたえ、金札宮に白菊大明神としるし社内に奉納したと伝えられています。
豊臣秀吉の町づくりにより金札宮は移転、伏見板橋小学校は金札宮の旧址といわれています。校庭内に湧く井戸の深さは約58メートル、平成元年度の卒業記念に掘られたものです。」(2012/11/18投稿)
板橋小学校の記載情報 ♪伏見板橋の宝物~白菊の井戸~
金札宮の記載情報  白菊井〜板橋白菊の井戸

幕末のまち伏見 名酒のまち伏見


幕末のまち伏見 名酒のまち伏見
京阪中書島駅(京都府京都市伏見区葭島矢倉町)に広告宣伝用の立て(横?)看板があります。「幕末のまち伏見」「名酒のまち伏見」のキャッチフレーズはなかなか良い響きです。
○幕末のまち伏見
幕末、京都伏見を舞台に歴史が動きます。寺田屋で坂本龍馬が幕府の捕り手に襲われた寺田屋事件。また、鳥羽伏見の戦いでは、鳥羽付近で新政府軍と幕府軍がぶつかり、これをきっかけに御香宮周辺でも戦い勃発しました。維新の幕開けの舞台となったのが伏見でした。
○名酒のまち伏見
明治の後半には、伏見の酒どころとして全国にその名をとどろかせるようになり、現在でも町のいたるところに江戸時代創業の酒蔵があります。酒蔵めぐりもまた、京都伏見を歩く大きな楽しみの一つです。