退耕庵(京都市東山区本町15丁目・東福寺北門付近)
退耕庵は、東福寺の塔頭であり、貞和2年(1346)に東福寺第43世の性海霊見により創建されました。
小野小町ゆかりの寺として知られており、高さ2m、白い顔をした地蔵菩薩像には、小野小町宛ての恋文が収められていると伝えられ、玉章(たまずさ)地蔵尊と呼ばれています。その他、小町100歳の像、茶室作夢軒などがあります。
退耕庵に行った時期が良かったのか、紅葉がきれいでした。(^o^)/>
★退耕庵へのアクセス
京阪「東福寺駅」徒歩約5分
★退耕庵の重要文化財
絹本著色性海和尚像、紙本墨書聖一国師忌斎幹縁疏など